2018-07-12 Debridement 空とわたしと本棚と Juillet 2018 ④ Juillet 2018 ながれゆく空と、それに追いついてゆけず 途方にくれるまいにち。 気持ちのよりどころを見つけるのは難しいけれど、 昔からあった本は手元になじみ、 読み返すことでまた新しい心の支えになっていく。 かこさとしさんの絵本も確かなあたたかさと深いやさしさで 見る側をしっかりと包み込んでくれる。 とくに最後の解説を読んでいくと、まっすぐで 偽りのないメッセージが、目の前をそっと照らしている気がしてくる。 海 加古里子 ぶん/え (1969福音館書店) Tea Point それはもちろん魚介類