reminnkaのブログ

流れる空へ向けて本棚を解放する

Debridement 空とわたしと本棚と  Juillet 2018 ④

 

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ながれゆく空と、それに追いついてゆけず

途方にくれるまいにち。

 

気持ちのよりどころを見つけるのは難しいけれど、

昔からあった本は手元になじみ、

読み返すことでまた新しい心の支えになっていく。

 

かこさとしさんの絵本も確かなあたたかさと深いやさしさで

見る側をしっかりと包み込んでくれる。

とくに最後の解説を読んでいくと、まっすぐで

偽りのないメッセージが、目の前をそっと照らしている気がしてくる。

 

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加古里子  ぶん/え

(1969福音館書店

 

Tea Point

それはもちろん魚介類