晴れた夏の空をみると、この日々をいっぱいに受け止めて
全身で生き抜きたい気分になってくる。
幼いころは、夏休みが夢のようで、いつまでも続くよう、
幼いながらもひしひしと、夏の日々が過ぎ去っていくのを感じていた。
一か月半の休みは長いようでとっても短い。
夏の日々は大切に過ごしたい。
ぐりとぐらの物語の中でも、大好きなひとつ。
なにしろ、うみぼうずのしんじゅのすてきなかがやきに、
すっかりひきつけられていたものだった。
ぐりとぐらのかいすいよく
なかがわりえことやまわきゆりこ
(1976 福音館書店)
Tea Point
ガラスの瓶から連想するぶどうジュース