reminnkaのブログ

流れる空へ向けて本棚を解放する

Debridement 空とわたしと本棚と Juin 2018 Ⅴ 

 

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6月、梅雨入り。

でもまだ空はこんなにしっかりと晴れている。

雨がきらいなわけではないけれど、

心が不安で満杯の時、太陽と青空には、少しだけ背中を押してもらえる気がする。

 

雨で満たされているのに、それでもどうやらこの時期は、

どうしてもみずに惹かれてしまう。

 

雨と嵐と龍と水と。

様々なみずからうまれ、この土地で生きてきた人々の思いがわきでるようなおはなし。

夏休みにも読みたい気がするが、いまこの季節だからこそ、この世界に入っていきたい。

 

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龍の子太郎  

                              

松谷みよ子

絵・田代三善

            

講談社青い鳥文庫(1980)

 

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